マインドフルネスとは?効果と簡単なやり方をご紹介

【スポンサーリンク】

f:id:makoto27:20180526090557j:plain

皆さんこんにちは。

誠です。

 

今日は「マインドフルネスとは?効果と簡単なやり方をご紹介」

というテーマでお話していきたいと思います。

 

皆さんは「マインドフルネス」という言葉を

聞いたことがありますか?

 

今、日本でもブームになっているので聞いたことがある人も

多いのではないでしょうか。

 

この「マインドフルネス」は、

グーグルやナイキ、フェイスブックなどの超有名企業、

ジョブズジョコビッチと言った世界でも有名な人達が

実践していることでも知られています。

 

では、このマインドフルネスとは一体どういうものなのでしょうか。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、簡単に言えば、
「今、この瞬間」に意識を向けることで、
いわゆる雑念を無くし、脳の疲労を取ったりすることです。
 
脳は人間が消費するエネルギーの20%を消費します。
 

そして、脳にはデフォルトモードネットワーク(DMN)という状態があり、これは脳が消費するエネルギーの大半を占めています。

 

このデフォルトモードネットワーク(DMN)は、

何もしていなくても、私たちの脳からエネルギーを消耗していきます。

 

これは、私たちの日々考えている「雑念」によって消耗していきます。

 

私たちの悩みは、「今、ココ」にあるのではなく、

過去に起きた出来事を後悔したり、未来に起きるかもしれない出来事を

悲観するといったネガティブな場合がほとんどです。

 

マインドフルネスで「今、ココ」に意識を向けることで、

デフォルトマートネットワーク(DMN)から解放することが出来るのです。

マインドフルネスの効果

マインドフルネスによって得られる効果には、

どういったものがあるのでしょうか。

  1. ストレスが減る
  2. 疲れにくくなる
  3. 集中力が上がる
  4. 平常心でいられる
  5. 直感力が上がる
  6. 創造力がつく
  7. 人間関係が良くなる
  8. 安心感が生まれる
  9. 幸福感が生まれる

これだけの効果があるなら、やらない理由はありませんよね笑

 

では、このマインドフルネスとはどうやって行うのでしょうか。

マインドフルネスの簡単なやり方

マインドフルネスは「今、ここ」に意識を向けることがポイントです。


ここではスタンダードなマインドフルネス呼吸法のやり方について、触れておきます。

 

  1. 姿勢を正して椅子に座る。
  2. 目を瞑るorどこか一点を見つめる。
  3. 呼吸に意識を向ける。

これだけです。笑


1の姿勢を正して椅子に座るというのは、

姿勢を正すことで、脳に酸素がいきやすくなり、より効果が高まります。

また、姿勢を良くすることで心が整いやすくなります。

 

2の目を瞑るorどこか一点を見つめるというのは、そうすることで

雑念が浮かんできにくくする為です。

 

3の呼吸に意識を向けるというのがポイントです。

鼻から吸って口から吐きましょう。

鼻から吸って鼻から吐いても構いません。

お好みに合わせてどうぞ。

大切なのはしっかりと吐くことです。

 

マインドフルネス中に、雑念が浮かんできても、気にすることはありません。

 

雑念が浮かんできたということに気づき、また呼吸に意識を戻す。

 

これを繰り返せば良いだけです。

 

まずは、3分とかだけでも良いので続けてみましょう。

 

慣れてくれば、5分、10分と徐々に時間を伸ばしていきましょう。

 

以上、是非みなさんも生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。


当ブログではマインドフルネス関連の記事を発信していますので、宜しければそちらの記事もご覧ください。