マインドフルネス呼吸法で自律神経が整う
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みなさんこんにちは
誠です。
今日は、「マインドフルネス呼吸法で自律神経が整う」
というテーマでお話していきたいと思います。
みなさんは自律神経という言葉を聞いたことはありますか?
自律神経とは?
自律神経とは、心臓、胃、腸、血管などの臓器をコントロールする神経です。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経と副交感神経のそれぞれの役割は?
血管を例にすると、交換神経は血管を収縮させて、心拍数や血圧を上昇させます。
反対に、副交感神経は、血管を拡張させて、心拍数や血圧を下げます。
交感神経と副交感神経のバランスが取れることで、丁度よい、心拍数と血圧になります。
緊張している状況では、交換神経が優位に働き、逆に夜などは、
副交感神経が優位に働き、リラックスした状態になります。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、人は心身に問題が起こります。
交感神経と副交感神経は、共に高い状態でバランスよくキープされているのが理想的な状態といえます。
交感神経の方が副交感神経よりも上がりやすい
交感神経は、副交感神経と比べて、緊急事態的に、心身機能を引き上げる役割をしている為、「もともと上がりやすい」のです。
交感神経と副交感神経のバランスを取る為に、
交感神経は簡単に上げられるのですが、副交感神経の上り方は緩やかです。
だから、いかにして副交感神経を上げられるかが、大事になってくるのです。
マインドフルネス呼吸法で副交感神経が優位に
マインドフルネスは、「今ここ」を意識することで、脳の疲労を取り、
ストレス軽減や集中力のアップが主な効果ですが、
呼吸法でもあります。
呼吸と自律神経は切っても切れない関係にあります。
呼吸が整えば、自律神経も整います。
逆に、呼吸が乱れれば、自律神経も乱れます。
自律神経が整っていれば呼吸も整います。
だから、マインドフルネス呼吸法をしながら、自分の自律神経の状態を知ることも
出来ます。
マインドフルネス呼吸法も、吐く息を長くします。
この吐く息を長くし深い呼吸をすることで、副交感神経が優位に働くのです。
結果的に、自分の自律神経のバランスを整えることにもつながります。
是非、このことも意識して、マインドフルネス呼吸法を行っていきましょう。