人は自分自身に対するイメージに則って行動する

【スポンサーリンク】

f:id:makoto27:20180620161147p:plain

皆さんこんにちは

 

マインドフルネスワークスの誠です。

 

今回は、「人は自分自身に対するイメージに則って行動する」

というテーマでお話していきたいと思います。

 

皆さんは、自分自身に対して、

どんなイメージを持っていますか?

 

明るい性格の人ですか?

それとも暗い性格の人ですか?

 

人は自分自身に対するイメージに則って行動する

人は、人から自分がどう思われているかを自分自身で決めています。

 

自分自身に対するイメージのことをセルフイメージと呼びます。

 

このセルフイメージは、とても強力で、

無意識は、そのセルフイメージに則った行動を強制的に取らせます。

 

逆に、そのセルフイメージに反した、行動を取ろうとすれば、

無意識はそれを阻止しようとします。

 

なぜ、無意識はそれを阻止しようとするのでしょうか?

 

これは、人が持つ恒常性維持機能(ホメオスタシスの影響なのです。

恒常性維持機能(ホメオスタシス)とは?

人間の平均的な体温は36.5℃くらいですよね?

 

これが例えば、サウナに入ると、

体温は徐々に上昇していきますよね?

 

そして、体温が上昇するのに伴って、

汗が出てきますよね?

 

これは、汗を出すことで、上昇した体温を

下げて、

平熱である、36.5℃に戻そうとしているのです。

 

これと同じように、

人間が自分自身に対して持つセルフイメージに

反した行動を取った時に、

無意識は、元々持っているセルフイメージ通りに

戻そうとするのです。

 

だから、人は行動が取れなくなってしまうのです。

 

でもそれじゃあ人は、

自分が望む性格や行動を手にすることは出来ないのでしょうか?

 

そんなことはありません。

 

自分自身に対して持つイメージ、

すなわち、セルフイメージを自分自身が望むものに

変えてあげれば良いのです。

 

これを自分自身の望むものに変えることで、

自分自身が望む性格や行動も、

無意識においては当たり前なので、

その行動を取ることに対しても何の問題は無いのです。

 

この自分自身のセルフイメージを望むものに変えるのと、

マインドフルネスは、実は相性が良かったりするのです。

 

これについては、また別の機会にお話していこうと思います。