言葉は全て自分に返ってくる

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みなさんこんにちは

誠です。

 

今回は、「言葉は全て自分に返ってくる。」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

 

みなさんは、

自分以外の他人に対して、

「どうしても許せない」とか、

「ここが気に入らない」といった感情を

持つ事がありますか?

 

もちろん人間ですから、

そういった感情を持ってしまうのも仕方が無いです。

 

私、誠もそのように思ってしまう事が

無いとは言えません。

 

しかし、

それをわざわざ口に出したり、

考えたりすることは、

自分にとって決して良いことではありません。

 

その理由についてお話ししていこうと思います。

 

脳は一人称と二人称を区別出来ない

脳は、あるネガティブな言葉を聞いた時に、

それが「誰に向けられた言葉なのか」を理解しません。

 

つまり、私(I)に対する言葉なのか、

あなた(YOU)に対する言葉なのかを

理解しようとはしません。

 

例えば、

あなたが自分以外の他人に対して、

「あいつは馬鹿だ。」と言ったとしましょう。

 

脳はその言葉を聞いて、

誰に向けられた言葉なのかを理解しようとはしません。

 

だから、その言葉を聞いて脳は、

「自分に対して向けられた言葉」として

理解するのです。

 

そうなると自分自身のセルフイメージ

知らず知らずの内に下げてしまいます。

 

つまり、

気に入らない人に囚われるのは、

自分自身が損をすると言うことなのです。

 

気に入らない人が近くにいたら

もし、あなたの周りに「気に入らない人」

がいるとすれば、

「こういう人もいるんだな。」と思って、

それ以上は、そのことを考える必要はありません。

 

必要以上に、その人に対して、

「ネガティブな言葉」を考えると、

先述のように、

自分自身に、その言葉が返ってきてしまいます。

 

自分自身を高めて、

成長していきたいのであれば、

そういう習慣は手離す必要があるでしょう。

 

人を褒めるということは?

先述のように、

脳は一人称と二人称を区別しません。

 

だから、

自分以外の「他人を褒める」

ということは、

脳は「自分が褒められている」と解釈します。

 

そうすると、自分自身の気持ちも乗っていきますよね。

 

もし、あなたが自分以外の他人の、

「ここがいいな。」「ここが素晴らしいな。」

と感じたら、素直にそれを言葉に出して言いましょう。

 

相手も嬉しいし、

自分自身もその言葉を聞いて、

なんだかいい気分になるからです。

 

是非、このことを知って、

自分がどんな言葉を人に対して言っているのか

見つめなおしてみましょう。