注目されたくて自虐をする人たち

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みなさんこんにちは。

誠です。

 

今回は、「注目されたくて自虐をする人たち」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

 

皆さんの周りにもこんな人いませんか?

 

例えば、

「俺はなにをやってもだめだ。

幸せなんか永遠に訪れない。」

といった具合に、

周りの気を引く為にこのような事を

言う人のことです。

 

自虐する人が求めているもの

自虐をする人が求めているのは、

「大丈夫?」とか「そんなことないよ。」

といった言葉です。

 

間違っても「その通りだ。」と

肯定はしないでおきましょう。笑

 

これは、

注目を浴びたいけれど、それが叶わないから、

自虐的な事を言って、

周りにいる人の注目を集めようとしているのです。

 

そして、

実際にその自虐を聞いて、

心配するような声をかける人もいるわけです。

 

自虐をする人からすれば、願ったり叶ったりです。

 

それが癖になると、

事あるごとに自虐を行って、

注目されようと繰り返すようになります。

 

やがて、最初は心配して声を掛けた人も

「この人と一緒にいたら疲れる。」

と言ってその人から離れていってしまうことでしょう。

 

まるで言葉を知らない赤ちゃんが、

お腹が空いたから、泣くことでミルクを要求するかのようですね。

 

自虐をしてもそのような現実を引き寄せるだけ

 自虐的な言葉を繰り返しても、

現実が良くなるという事は決してありえません。

 

自虐をした言葉の現実をますます引き寄せてしまうだけです。

 

だからもし、あなたが上記のことに当てはまるようでしたら、

この事実を知って、その習慣を断ち切りましょう。

 

自虐をする人への対処法

先述のように、

自虐をする人に対して、

「大丈夫?」とか「そんなことないよ」

といった言葉は、

自虐をする人の行動を助長してしまうことになります。

 

自虐をしても、

事態は良くならないという事を分からせてあげる必要があるでしょう。

 

その為には、

ある程度素っ気なくする必要があります。

 

そうすることで、

「自虐をしても構ってもらえない。」という事が分かっていくと思います。

 

以上のように、

自虐をして注目を集めようとしても、

事態がよくなるどころか、

ますますその言葉の現実を引き寄せることになります。

 

それよりも、

自分の中で起きている問題を冷静に分析して、

「今の自分に出来ることは何か。」

を考えて、それを行動にうつしていきましょう。

 

そうして、自虐をするのではなく、

「事態の解決」に向かう事に目を向けていくようにしましょう。