マインドフルネス×アファメーション
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みなさんこんにちは
マインドフルネスワークスの誠です。
今回は、「マインドフルネス×アファメーション」というテーマで
お話ししていきたいと思います。
マインドフルネスについては、
これまでの記事で紹介させて頂いておりますので、
詳しい説明は割愛させて頂きます。
みなさんはアファメーションという言葉を聞いたことがあるでしょうか？
こちらの記事では、
人は自分自身に対するイメージ、すなわち、セルフイメージに則って、
自らの行動を決めているというお話しをさせて頂きました。
今回ご紹介するのは、
そのセルフイメージをいかに変えていくかという点において、
有効なテクニックである、アファメーションについてお話ししていきたいと
思います。
セルフイメージについて
人には、意識と無意識があって、その割合は、
意識が3%で無意識が97%と言われています。
その無意識の中には、
自分自身に対するイメージ、すなわち、セルフイメージというものが
あります。
人は、セルフイメージ通りに行動する習性があります。
例えば、「自分は明るい性格である。」というセルフイメージを持っている人は、
日々の行動や言動において、明るい性格のように振る舞います。
そして、このセルフイメージは、変化をとても嫌がります。
これは、恒常性維持機能（ホメオスタシス）と呼ばれるのですが、
昨日までの自分からあまりにもかけ離れた行動を取ろうとすれば、
それをものすごい力で引き戻そうと作用します。
でもこれは、自分自身を守る為に、
無意識が行ってくれているいわばありがたい作用なのです。
ただ、意識の世界では、「こうなりたい自分」とか「理想的な自分」
というのがあって、それに近づきたいと思う訳ですよね？
そう思う私たちからすれば、
この作用は、ありがた迷惑ですね。笑
じゃあこのセルフイメージの引き戻しにあわず、
自らを変化させたいと思う人はどうすれば良いか？
そこで登場するのがアファメーションという技術なのです。
アファーメーションとは？
アファメーションとは、「こうなりたい自分」「理想的な自分」に
既にもうなっているということを、
無意識のセルフイメージの中に定着させていきます。
セルフイメージをアファメーションによって変えることで、
引き戻しにも合わず、むしろ、新しいセルフイメージ通りの行動を
促してくれます。
マインドフルネス×アファメーション
以前から紹介しているマインドフルネス。
基本的には、リラックス効果、ストレス減少効果、疲労回復効果等が
言われています。
しかし、マインドフルネスをすることで、
更に得られる大きな効果があります。
それはマインドフルネスを行うことで、
脳を一時的に思い込みの激しい状態にし、
意識と無意識の壁を開き、無意識の中に、
自分の願望を入れることが出来ます。
つまり、マインドフルネスでこういう状態を自ら作り出し、
アファメーションを使って、無意識を変えていくということです。
アファメーションの具体的な方法については
別の記事でお伝えしていこうと思います。
