マインドフルネス呼吸法でセロトニンが出やすくなる理由

 

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「マインドフルネス呼吸法でセロトニンが出やすくなる理由」というテーマでお話ししていきたいと思います。

セロトニンってなに?

セロトニンとは、

別名「幸せホルモン」と呼ばれていて、

人間の幸福感とかリラックス感とかやすらぎ感に関係するホルモンのことです。

 

このセロトニンを増やすことで、

「幸福な気持ち」を感じやすい自分になっていけるということです。

 

ちなみに、うつ病の原因も、

「このセロトニンが不足している為に 起こっているのではないか。」

と言われています。

 

このセロトニンは、

日々の習慣を変えるだけで、分泌させやすくすることが可能です。

 

その習慣の一つがマインドフルネス呼吸法です。

マインドフルネス呼吸法でセロトニンが出やすくなる理由

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 こちらの記事でもお伝えしましたが、

セロトニンを増やすには、

  1. 太陽の光を浴びる
  2. リズム運動をする
  3. 腸内環境を整える
  4. マインドフルネス呼吸法をする

でした。

 

そして、これらの習慣の中で、

マインドフルネス呼吸法を行うだけで、

他の、どの項目についても効果を得ることが出来るのです。

 

今回はそのことについてお伝えしたいと思います。

 

まず1の太陽の光を浴びるですが、

これは簡単なことですね。

 

朝起きた時に、

カーテンをしっかりと開けて、

朝日を部屋の中に取り込みましょう。

 

そうすることで、

しっかりと太陽の光を浴びて、

セロトニンを分泌しやすくなる」と思います。

 

そして、その部屋の中で4のマインドフルネス呼吸法を行ってみましょう。

 

朝はマインドフルネスをするのに適した時間でもあります。

 

その理由は、「朝起きた時」というのは、

脳波熟睡状態であるデルタ波に近い状態と言えるからです。

 

その状態の時は、瞑想状態に近いので、

瞑想に入り込みやすいのです。

 

2のリズム運動をするですが、

これもマインドフルネス呼吸法で、

リズム運動を行うことが出来ます。

 

普段私たちが行っている呼吸は実は、

一定ではありません。

 

ドキドキしている時は、

呼吸が速くなってしまったり、

 

緊張しているときは、

呼吸が浅くなってしまったりしています。

 

マインドフルネス呼吸法で、

「吐く息を細く長く」して、意図時に「深い呼吸を行う」というのは、

「リズミカルな運動」である為、リズム運動と言えます。

 

3の腸内環境を整えるということに関しても、

 

マインドフルネス呼吸法を行うことで、

副交感神経が上がり、自律神経のバランスが整い、

腸内環境を整えるということにもつながります。

まとめ

結論を言うと、

朝にマインドフルネス呼吸法をしましょう。

ということになります。

 

「朝にマインドフルネス呼吸法を行う」というのは、

セロトニンを増やす習慣である、どの項目にも当てはまることになります。

 

それだけ万能に「セロトニンを分泌させやすくする」という点において、

朝のマインドフルネス呼吸法は、効果的なのです。

マインドフルネスで行動力が上がる

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「マインドフルネスで行動力が上がる」というテーマでお話ししていきたいと思います。

マインドフルネスを継続的に行う事で、

「行動力が上がる」ということが言われています。

 

今回は、何故マインドフルネスを行うことで、

行動力が上がるのかについてお話ししていきたいと思います。

マインドフルネスで恐怖や不安を感じにくくなる

マインドフルネスを習慣的に行うことで、

感情を司る脳の部位であるピーナッツ状の形をした、

扁桃体が小さくなると言われています。

 

この扁桃体が小さくなることで、

不安や恐怖を感じにくくなると言われています。

 

また、同じくマインドフルネスを習慣的に行うことで、

脳の帯状回という部位が大きくなるとも言われています。

 

帯状回は、感情を司る扁桃体を制御する役割を持ちます。

 

帯状回が大きくなることで、

冷静で、感情のコントロールの上手い人になることが出来ます。

 

この二つの理由から、

「行動力は上がる」と言えます。

 

何故なら、行動出来ない理由に、

「不安があるから」と言えると思います。

 

「上手く出来るだろうか。」とか「失敗したらどうしよう。」

といった不安感が邪魔をしますよね。

 

不安があるから、こういった思考が浮かぶものです。

 

そして、マインドフルネスは、

このような雑念、いわゆる、デフォルトモードネットワークの

活動を抑える働きも持ちます。

 

 不安を感じる機能そのものが弱まり、

なおかつ、デフォルトモードネットワークの

活動も抑えられるので、行動力は上がると言えます。

マインドフルネスでセルフイメージを書き換える

人間は、自分自身に対して持つイメージ、すなわち、

セルフイメージ通りに行動しようとする性質があります。

 

このセルフイメージに反した行動を取ろうとすれば、

無意識が、元のセルフイメージ通りに戻るように動きます。

 

だから、セルフイメージそのものを変えていかなければ、

人はなかなか変われないということです。

 

では、どうすればセルフイメージを変えることが出来るのでしょうか?

 

それが、マインドフルネスなのです。

 

マインドフルネス瞑想を行った後は、

人間は、思い込みの激しい脳の状態になると言われています。

 

これは、朝起きたときと夜寝る前も同様です。

 

この状態の時に、

自分自身が望むセルフイメージの状態をイメージしたり、

 

アファメーションを行ったりすることで、

セルフイメージを書き換えていくことが出来ます。

 

セルフイメージが変われば、

自然と自分自身が望む行動も取れるようになってくるかと思います。

 

以上のような理由から、

マインドフルネスを行うことで、

行動力を上げていくことは可能というわけです。

公園に行って瞑想しよう

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「公園に行って瞑想しよう」というテーマでお話ししていきたいと思います。

先日、NHKでマインドフルネスについての特集が放送されていました。

 

15分程でしたが、

「マインドフルネスは、ストレス対策に効果がある。」といった内容でした。

 

人が、悩んでいる状態の時というのは、

過去の事を後悔するか、未来のことを憂うかのどちらかです。

 

すなわち、「心が現在に向かっていない状態」と言えます。

 

だから、意図的に、現在起こっていることに意識を向けることで、

「あれこれ考えることを辞めよう。」ということです。

 

その中で紹介されていた瞑想法が、良いなと思ったので、

シェアしていきたいと思います。

音に耳を傾けるマインドフルネス

番組の中で紹介されていた瞑想法の中に、

「音に耳を傾けて瞑想しよう。」というものがありました。

 

音声は元々用意されてたもので、

時計の音、鳥の鳴き声波の音、電車の音など

様々な音が順番に流れてきます。

 

この流れてくる音に対して、

 

「この音を聴こう。」と決めて、

その音に対してだけ、耳を澄まします。

 

そして、最後は全ての音を聞きながら、

今流れている音に対して、

「今は、〇〇の音」とラベリングしながら音を聞いていきます。

 

これは案外、集中力を必要とします。

 

これを行っている時は、

まさに「今、ここ」に意識が向かっているなというのを感じました。

 

このやり方は瞑想法として、

とても良いと思います。

 

しかし、この音声が無ければ、このマインドフルネスは行えません。

公園に行って瞑想しよう

 先述した通り、

音に耳を傾けるマインドフルネスは、

「今、ここ」に意識を向けるのに最適です。

 

音声が無い場合は、公園に行ってマインドフルネスを行いましょう。

 

公園のベンチに座って、

目を瞑り、聞こえてくる音に耳を澄ましましょう。

 

私、誠もさっそく公園に行ってやってみました。

 

ちなみに、家の前が公園なので、

夜の公園でベンチに座りながら、聞こえてくる音に耳を澄ましてみました。

 

夜は静かかと思いましたが、

案外、色々な音が聞こえてくるなと感じました。

 

虫の鳴く声、建物のきしむ音、車が過ぎ去っていく音、人の声

様々な音が聞こえてきます。

 

まさにマインドフルな状態を体感することが出来ました。

 

またやってみようと思います。

 

是非、皆さんも「音に耳を傾けるマインドフルネス」

やってみてはいかがでしょうか。

コンフォートゾーンと現状維持欲求

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「コンフォートゾーンと現状維持」というテーマでお話ししていきたいと思います。

コンフォートゾーンとは?

コンフォートゾーンとは、日本語で快適空間を意味します。

 

簡単に言うと、慣れ親しんだ場所、慣れ親しんだ仕事、慣れ親しんだ人間関係、慣れ親しんだ自分のことです。

 

すなわち、現状の自分自身の状態のことを指します。

 

コンフォートゾーン(快適空間)と言いますが、

「高級ホテルに泊まって快適」とか、

「高級車の車内空間は快適」とか、

そういったものとは少し意味が違います。

 

何故なら、

コンフォートゾーン(快適空間)

良し悪しというものはないからです。

 

どういうことかといいますと、

 

あなたが「嫌だな。」とか「やりたくないな。」

と思っていることも、

 

実は、コンフォートゾーン(快適空間)だからです。

 

例えば、あなたが今勤めている職場の仕事で、

 

仮に、「嫌だな。早く転職したいな。」

と思っていたとしても、

案外、行動に移すのって億劫ですよね。

 

それは、自分自身にとっての

コンフォートゾーン(快適空間)だからです。

 

例え、現状に不満を持っていたとしても、

コンフォートゾーン(快適空間)なのです。

 

何故、こういったことが起きるのでしょうか。

人間は現状を維持しようとする性質がある

現状に不満を抱いていて、

それは、行動を変えることで解決

するかもしれない。

 

なのに、何故、なかなか行動に移さないのか。

 

それは、

人間は現状を維持しようとする性質があるからです。

 

このことを、現状維持欲求と呼びます。

現状を変えたければコンフォートゾーン(快適空間)の外側に出なければならない

私たちが今当たり前だと思っていること、

学校、職場、友人関係なども、

最初は、コンフォートゾーン(快適空間)ではなかったはずです。

 

例えば、

今勤めている職場も、

入社する前までは、その会社の社員ではなかったはずです。

 

それがだんだんと時を重ねるごとに、

慣れてきます。

 

やがて、それがコンフォートゾーン(快適空間)へと変わります。

 

友人関係においてもそうです。

 

今、凄く仲の良い友達がいたとしても、

知り合う前までは、

全く知らない赤の他人だったわけです。

 

でも、どちらかが勇気を出して、

「話しかける」ということをして、

お互いが仲良くなりました。

 

知り合う前の段階では、

コンフォートゾーン(快適空間)

外側だったわけです。

 

つまり、

現状を打破して望む未来を手に入れたければ、

コンフォートゾーン(快適空間)の

外側に出る必要があるのです。

まとめ

 人間には、

良い悪いを問わず、

現状のことを、コンフォートゾーン(快適空間)

と判断します。

 

何故なら、

慣れ親しんだ場所、慣れ親しんだ職場、慣れ親しんだ人間関係、慣れ親しんだ自分は、

例え、不満を抱いていたとしても、死ぬような事はないからです。

 

コンフォートゾーン(快適空間)の外側に出るという事は、

死ぬ事はないにせよ、

不安が伴うものです。

 

でも、

自分や環境を変えたければ、

コンフォートゾーン(快適空間)

外側に出なければなりません。

 

変化の鍵は、

コンフォートゾーン(快適空間)にあるといえます。

 

このコンフォートゾーン(快適空間)の外側に

出る為の、より良い方法を別の記事でお伝えしていきたいと思います。

 

今回は、このあたりにしたいと思います。

ありがとうございました。

イチロー選手も実践しているマインドフルネス

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、イチロー選手も実践しているマインドフルネス」というテーマでお話ししていきたいと思います。

イチロー選手といえば、

「日本人であれば知らない人はいないんじゃないか。」というくらい、

有名な野球界のスーパースターですよね。

 

私、誠も学生時代に野球をしてましたので、

イチロー選手の大ファンです。

 

イチロー選手は野球の成績が素晴らしいことも去ることながら、

野球に対する姿勢超一流であると言われています。

 

その姿勢は、野球をしていない人達でも、

仕事におきかえて、見習うべき点がたくさんあるかと思います。

 

今回は、そんなイチロー選手が、ルーティーンの中で「瞑想を取り入れている。」

ということについて、お伝えしていきたいと思います。

イチロー選手が試合前に行うルーティーンワーク

イチロー選手は、試合前に誰よりも早く球場に来て、入念な準備を欠かさないという話は有名です。

 

ニューヨークヤンキースでチームメイトだった、デレク・ジーター氏は次のように述べています。

 

イチロー選手は誰よりも早く球場に来て、器具を使った入念なストレッチを行う。

それが終わるとロッカーの前で、20〜30分間、目を瞑って瞑想をする。

そこから完全にイチロー選手のスイッチが入り、試合が終わるまでは、誰も彼の中に入り込むことは出来ない。」

 

このようにイチロー選手は、

試合で最大限のパフォーマンスを発揮する為に、入念なルーティーンワークを行い、

その中に瞑想も含まれています。

2009年WBC決勝で魅せた究極のマインドフルネス状態

2009年に行われたWBCワールドベースボールクラシック)の韓国との決勝戦

 

3-3の同点で迎えた延長10回表、

ツーアウトでランナーは2、3塁の場面。

 

イチロー選手に打席が回ってきました。

 

イチロー選手はここまで極度の不振で、

ここまで来ました。

 

インタビューの中で、

打席が回ってきた時の心境をこう語っています。

「ここで打ったら、えらいことだな。打たなかったら、もっとえらいことだな。」

 

イチロー選手本人は、

こういうネガティブな雑念が沸き起こる時は

結果は良くないことの方が多いと語っています。

 

そこで、イチロー選手はこの感情を消そうとするのを辞め、

便乗するように努めました。

 

まさにマインドフルネスの基本姿勢である、

湧き起こる感情をあるがまま受け入れる態度ですね。

 

そして、

「さぁ、この場面、イチロー選手が打席に入りました。」と

自分が打席に入っていく姿を実況中継するのです。

 

これは、マインドフルネス状態における、

自らを客観視した状態であると言えます。

 

イチロー選手はファールを繰り返します。

その時も、イチロー選手の頭の中では、

実況は続いています。

 

そして、

低めのボール球を打ちにいって、

再びファールを打った瞬間、

実況中継は終わりました。

 

 そこから雑念は消え、

目の前のピッチャーの投げてくるボールにだけ、

意識を向けることが出来ました。

 

いわゆる、ゾーン状態です。 

 

結果的に、

イチロー選手は見事センター前に弾き返し、

勝ち越しの2点タイムリーを放ち、

日本が勝利を収めます。

まとめ

イチロー選手が普段のルーティーンワークの中にも取り入れている瞑想

 

ここぞの場面で、

ネガティブな雑念に飲まれることなく、

最大限のパフォーマンスを発揮出来るのは、

普段からの瞑想あってのことでしょう。

 

私たちの生活においても、

浮かんでくるネガティブな雑念が邪魔をすることが

あるかと思います。

 

そんな時、

冷静な自分でいる為にも、

マインドフルネス瞑想はとても有効です。

 

是非、イチロー選手も実践するマインドフルネス瞑想を

生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。


【感動】2009年WBC決勝戦 イチロー奇跡の一打!

ゴールを先に決める

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「ゴールを先に決める」というテーマでお話ししていきたいと思います。

何かやりたいことを始めようとする時、

まず始めに、「最終的なゴールを先に決める」ことで、

そのゴールを達成する為の、方法やプロセスが自然と見つかり出します。

 

逆に現状の能力から、逆算してそのゴールが実現可能かどうかを考えると、

「今の自分では到底出来ない。」「ゴール達成に必要な資源が足りない。」など、

 

出来ない理由ばかりが浮かんでしまい、

結局ゴールを達成することを諦めてしまうことがあるかもしれせん。 

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こちらの記事でもお伝えした通り、

脳にはRASという機能が備わっています。

 

始めにゴールを決めて、それが実現可能であると強く確信を持つことで、

その達成に必要な方法やプロセスが後から見つかり始めます。

ゴールは自分がワクワクするものを設定する

自分自身のゴールを設定する際に、

そのゴールを実現した自分を想像すると、

「ワクワクする。」という感覚がとても大事です。

 

何故ならワクワクするというのは、

「心からやりたい。」という

何よりの証拠だからです。

 

他人が決めたゴールは、

「自分が決めたのではない。」

と責任を回避することも出来てしまいます。

 

ワクワクすることを基準に自らゴールを決めるということは、

そのゴールに対して自ら「責任を持つ」とも言えるでしょう。

have toではなくwant toで行動する

have to(〜ねばならない)で行動するよりも、

 

want to(〜したい)で行動する方が、

ゴール実現に向けて動くエネルギーの大きさには、雲泥の違いがあることでしょう。

 

これはゴールを自ら決めるのか、

それとも、他人がゴールを決めるのかで、

変わってくることでしょう。

 

他人が決めたゴールは往々にして

have to(〜ねばならない)で行動し、

義務的なものになりかちです。

 

一方、自らがワクワクするゴールを決めることで、want to(〜したい)で行動することになります。

まとめ

「自らがワクワクするゴール」を先に決めることで、そのゴールを達成する為に必要な方法やプロセスは後から見つかり始めます。

 

何故なら人はwant to(〜したい)という気持ちを強く持つことで、

 

その達成に必要な方法やプロセスを見つけることにおいて、

想像以上にクリエイティブになれるからです。

マインドフルネスで人間関係が良くなる

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「マインドフルネスで人間関係が良くなる」というテーマでお話ししていきたいと思います。

マインドフルネスを行うことで得られる効果の一つに、

人間関係が良くなるということが挙げられます。

 

心理学の三大巨頭として挙げられる、アルフレッド・アドラーも、

「人間の悩みは全て対人関係の悩みである。」

と言っていますから、人間関係が良くなるというのは、

悩みを軽減するということにもつながりますね。

 

今回は、そんな人間関係を良くするということにも

効果を発揮するマインドフルネスについてお伝えしていこうと思います。

マインドフルネスで思考がクリアになる

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 こちらの記事でもお伝えしましたが、

「何故か人に嫌われてしまう人」は、

直接言葉に出さなくても、心の中で、

「自分はどう思われているだろう。」とか「嫌われていないだろうか。」と

心の中で、セルフトークを繰り返しています。

 

その不安感がミラーニューロンによって相手に伝播し、

相手もなんとなくその人のことを不快に感じ、

距離を置きたくなってしまうのです。

 

マインドフルネスは、上記のような思考をしずめるのに効果を発揮します。

 

だから、人から嫌われることも減っていきます。

マインドフルネスで穏やかになる

マインドフルネスを行うことで、感情的になるということが減ります。

 

いつも感情的に当たってくる人と、穏やかな人とどちらの人と

付き合いたいでしょうか。

 

おそらく、後者なのではないかと思います。

 

マインドフルネス呼吸法で、深い呼吸が身に付いて、

いつも穏やかな自分でいられます。

 

感情的になるというのは、

脳の中にあるピーナッツ状の形をした扁桃体という部位が

発火している状態といえます。

 

これは扁桃体ハイジャックと呼ばれています。

 

マインドフルネスを行うことで、

この偏桃体が小さくなるということが知られています。

 

つまり、感情的になるということが減るということにつながります。

 

結果、穏やかな自分でいられ、周りの人からも話しかけやすいという

印象を持ってもらえるでしょう。

マインドフルネスで聞き上手に

よく会話上手は聞き上手という風に言われます。

 

相手の話にしっかりと耳を傾けられる人は、

相手から好感を持ってもらいやすいといえるでしょう。

 

マインドフルネスを行うことで、

「今、ここ」に意識を向けるのが上手になるので、

今話している相手の話にしっかりと集中出来るようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

  •  マインドフルネスで思考がクリアになる
  • マインドフルネスで穏やかになる
  • マインドフルネスで聞き上手に

上記のような理由から、マインドフルネスを行うことで、

人間関係が良くなるということにつながります。

 

人間関係が良くなれば、より幸せな気持ちを感じながら

日々を過ごしていけるでしょう。

 

是非、マインドフルネスを継続して行って、人間関係を良くするということにも

つなげていきましょう。