必要以上に責めてくる人は問題を抱えている人

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「必要以上に責めてくる人は問題を抱えている人」というテーマでお話ししていきたいと思います。

人間関係における問題で、

「特に何もしていない」のにも関わらず、

「必要以上に責められる」という体験をした

方がいると思います。

 

優しく真面目な人は特に、

そういう言葉を鵜呑みにしてしまい、

「自分を責めてしまう」という傾向が強いと思います。

 

今回はそんな人に向けて、

必要以上に責めてくる人は、

「その人自身が問題を抱えている」という場合がほとんどなので、

「自分を責める必要は無い」ということをお伝えしていきたいと思います。

必要以上に責めてくる人は問題を抱えている人

 特に何もしていないのにも関わらず、

まるで自分が悪いことをしたかのように、

罪悪感を感じさせるような言い方で、

責めてくる人がいます。

 

私自身の職場の上司もまさにそのような人でした。

 

周りの同僚からも同情されるくらい、

1日に30~50個くらいの指摘を浴びせてきます。

 

もちろん中には、

私自身が気をつけるべきことの内容も含まれてはいるのですが、

その大半は、上司自身の決めつけによる言いがかりみたいなものでした。

 

ひどい時は、

上司自身の失敗も、

私の失敗のようにすり替えて、

責めてくるような人でした。

 

このような人は、

実は、過去の何らかのことが原因で

物事の捉え方が歪んでしまった結果、

常に不安や恐怖を感じやすくなってしまっているのです。

 

不安や恐怖を感じた結果、

動物が恐怖に反応するときのように、

「戦うか逃げるか」のどちらかしか出来なくなります。

 

「逃げる」というのは上司という立場である以上、

あまり現実的では無いため、

 

「戦う」という判断をした結果、

 必要以上に責めてくるのです。

必要以上に責められたとき、自分が悪いと思うのは辞めよう

このブログを書くことで、

一番伝えたかったのが、

 

必要以上に責められた時に、

その言葉を間に受けて「自分を責めるのは辞めましょう。」

ということです。

 

必要以上に責めてくる人は、

先述のように、

その人自身が問題を抱えているケースがほとんどなのです。

 

その結果、

「罪悪感を持たせる」ような言い方をしてきます。

 

その言葉通り受け取って、

「自分を責める」ということは辞めましょう。

 

そのようなことを繰り返していると、

「自分は何も出来ない」とか「自分は何をやってもダメだ」

といった間違ったセルフイメージが出来てしまい、

 

余計に仕事で失敗しやすくなったりしてしまうのです。

 

まずは、

必要以上に責めてくる人は、

「その人自身が問題を抱えていることが多いのだ。」

ということを知っておきましょう。

 

そして、自分を「必要以上に責めてしまう」という

間違った習慣を手放しましょう。