柔軟になる考え方

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皆さんこんにちは

誠です。

 

今回は、「柔軟になる考え方」というテーマでお話していきたいと

思います。

 

世の中には、いろいろな考え方、感じ方、捉え方を

する人がいますよね?

 

同じ現象を体感した人であっても、

Aと捉える人もいればBと捉える人もいればCと捉える人もいる。

 

そして、そんな人たちが社会では共存して生きているのです。

 

当然、一緒に過ごす時間の中で意見が食い違う場面も

出てくることでしょう。

 

では、そんな人たちが集まるこの社会で

柔軟に生きていくにはどのように心掛ければ良いのでしょうか?

 

柔軟になるための大切なこと

例えば、あなたがAという考え方を持ったとしますよね?

しかし、あなたの友人はそれはBであると主張します。

 

そんな時あなたならどうしますか?

 

「いいや違う。それは絶対にAである」と自分の意見が

絶対であると主張しますか?

 

それとも、

「あなたはBという風に考えるんですね。なるほど。

でも、私はこれこれこういう理由で、Aだと思いますけどね。」

という風に言いますか?

 

前者の考え方が間違っているとは思いませんが、

お互いに前者でいくと、必ず衝突しますよね?

 

後者も一応自分の意見を言っていますが、

前者と違う点は、

一旦は、友人の意見を受け入れている点だと思います。

 

こうすることで、

お互いに話し合いながら、

お互いの意見を組み合わせることで、

もっとすごい意見が生まれるかもしれません。

 

相手を負かそうと躍起になることは、

交感神経優位で疲れやすいと思います。

 

 

makoto27.hateblo.jp

 

交感神経については、上の記事で触れてます。

 

ここで更に、柔軟になる為のワークをご紹介したいと思います。

 

エンプティチェア

皆さんはエンプティチェアというワークを聞いたことがあるでしょうか?

 

これは、一人で行います。

まず椅子を2つ用意してください。

 

そして、一方の椅子に座り、

もう一方の椅子には、自分と意見が食い違う人が座っている

場面を想像してください。

 

そして、その相手に向かって自分の思いを主張してください。

 

ひととおり自分の主張が終わったら、

今度はもう一方の椅子に座ります。

 

その椅子に座ったあなたは、今度は、相手の立場です。

 

最初に言った自分の意見を聞いて、

相手になりきって相手の意見を主張してみましょう。

 

このやり取りを何度か繰り返してみてください。

 

このワークを行うことで、

新たな視点が生まれ、

相手にも相手の事情があることが理解出来るようになるかもしれません。

 

是非、柔軟になりたい方は行ってみてください。