感情をコントロール出来るようになって得られた効果
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皆さんこんにちは
マインドフルネスワークスの誠です。
今回は、「感情をコントロール出来るようになって得られた効果
について、自分自身の体験をシェアしていきたいと思います。
「マインドフルネスで感情をコントロール出来るようになる」
ということについてはこちらの記事でお話しさせてもらいました。
こちらの記事では、マインドフルネスを行うことで扁桃体
が小さくなるということについて、
お話ししました。
扁桃体が小さくなるとはどういうことか?
扁桃体は脳の恐怖回路です。
これはすなわち、不安や恐怖を感じたときに、
反応する脳の部位です。
だから、この扁桃体がマインドフルネスによって小さくなることで、
不安や恐怖を感じにくくなるということです。
不安や恐怖を感じにくくなって得られた効果
先述の通り、僕自身もマインドフルネスを
日々行なっていく中で、
以下のことが変化したと思います。
- 何か行動しようと思った時に、踏み出す力が付いた。
- イライラすることが減った
これらは全て、恐怖や不安を司る扁桃体が小さくなったことに
起因しているといえると思います。
何か行動しようと思った時に、踏み出す力が付いた
これについては、何か行動しようと思った時に
踏み出せない要因の一つに、
「失敗したらどうしよう」とか「恥ずかしい思いをしたらどうしよう」
といったことがありますよね?
これっていわば、恐怖や不安の感情ですよね?
マインドフルネスを行うことで、
その感情自体が浮かびにくくなるわけですから、
以前よりも、行動しても良いと思えるのは当然のことだと思います。
自分自身の経験でいえば、
人前に立って、話をする機会になった時に、
以前は緊張して、手足が震えるということもあったかと思います。
今は、全く緊張しないかと言われるとそうでもないですが、
以前と比べると緊張の度合いも減ったし、
手足が震えるということも、少なくなりました。
イライラすることが減った
イライラしている状態というのも、
不安や恐怖を感じて、
自分自身を防衛する為に、
扁桃体が働いている状態と言えると思います。
よく「弱い犬ほどよく吠える」と言いますよね?
まさしくこれはその通りで、
扁桃体が小さくなって、あまり反応することも
減った為、イライラするという反応も無くなったのだと思います。
以上がマインドフルネスによって、
扁桃体が小さくなり、不安や恐怖を感じにくくなり、
得られた効果になります。