感情を変えようとせず思考を変える

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みなさんこんにちは

マインドフルネスワークスの誠です。

 

今回は、

「感情を変えようとせず思考を変える」というテーマで

お話ししていきたいと思います。

 

人には様々な感情がありますよね?

 

嬉しい楽しいといったポジティブな感情や、寂しい悲しいといったネガティブ感情など様々です。

他には、怒りといった感情もありますよね。

 

今回は、人のそういった様々な感情とどう付き合っていけば良いか

について、お話ししていこうと思います。

 

感情はどのようにして生まれるか?

私たちが日々感じている感情はどのようにして

生まれているのでしょうか?

 

それは、私たちが十人十色に持っている物事に対する捉え方によって

感情は生まれているといえます。

 

その捉え方は、個々人が持っているビリーフ価値観に大きく

関連しているといえます。

 

子供の頃から現在まで、様々な経験をし、

様々な人と交流する中で培われた、

「これは正しい。」とか「これは正しくない。」

といったものです。

 

特に、親からの教育は、自身のビリーフ形成に大きく関係していると

言われています。

 

そして、そのビリーフや価値観を前提としたうえで、

目の前で起きる事象に意味づけを行っています。

 

それが期待通りであれば、ポジティブな感情を生み、

期待通りでなければ、ネガティブな感情を生みます。

 

つまり、今起きている感情の元を辿れば、

自身が持つ、物事に対する捉え方によって起きているのです。

 

感情を変えようとせず思考を変える

先述のように、感情は思考によって、

生まれているといえます。

 

だから、今感じている感情を無理に変えようとしたりする

必要はありません。

 

もしあなたが、ネガティブな感情を抱えていてそれを変えたいのなら、

あなた自身が持つ思考に焦点を当てるべきです。

 

こんな話を聞いたことがありますか?

 

「人は一日に6万回思考する。」

 

これって凄いですよね。

更に、

 

「今日考えていることの9割は昨日も考えていたこと。」

と言われています。

 

つまり、自分の今の感情をより良いものに変えていきたいのであれば、

日々考えている思考に焦点を当てることです。

 

マインドフルネスは、自分自身が普段考える思考を客観視するのに

有効ですので、試してみてはいかがでしょうか?