マインドフルネスで行動力が上がる

【スポンサーリンク】

f:id:makoto27:20181108051520j:plain

こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「マインドフルネスで行動力が上がる」というテーマでお話ししていきたいと思います。

マインドフルネスを継続的に行う事で、

「行動力が上がる」ということが言われています。

 

今回は、何故マインドフルネスを行うことで、

行動力が上がるのかについてお話ししていきたいと思います。

マインドフルネスで恐怖や不安を感じにくくなる

マインドフルネスを習慣的に行うことで、

感情を司る脳の部位であるピーナッツ状の形をした、

扁桃体が小さくなると言われています。

 

この扁桃体が小さくなることで、

不安や恐怖を感じにくくなると言われています。

 

また、同じくマインドフルネスを習慣的に行うことで、

脳の帯状回という部位が大きくなるとも言われています。

 

帯状回は、感情を司る扁桃体を制御する役割を持ちます。

 

帯状回が大きくなることで、

冷静で、感情のコントロールの上手い人になることが出来ます。

 

この二つの理由から、

「行動力は上がる」と言えます。

 

何故なら、行動出来ない理由に、

「不安があるから」と言えると思います。

 

「上手く出来るだろうか。」とか「失敗したらどうしよう。」

といった不安感が邪魔をしますよね。

 

不安があるから、こういった思考が浮かぶものです。

 

そして、マインドフルネスは、

このような雑念、いわゆる、デフォルトモードネットワークの

活動を抑える働きも持ちます。

 

 不安を感じる機能そのものが弱まり、

なおかつ、デフォルトモードネットワークの

活動も抑えられるので、行動力は上がると言えます。

マインドフルネスでセルフイメージを書き換える

人間は、自分自身に対して持つイメージ、すなわち、

セルフイメージ通りに行動しようとする性質があります。

 

このセルフイメージに反した行動を取ろうとすれば、

無意識が、元のセルフイメージ通りに戻るように動きます。

 

だから、セルフイメージそのものを変えていかなければ、

人はなかなか変われないということです。

 

では、どうすればセルフイメージを変えることが出来るのでしょうか?

 

それが、マインドフルネスなのです。

 

マインドフルネス瞑想を行った後は、

人間は、思い込みの激しい脳の状態になると言われています。

 

これは、朝起きたときと夜寝る前も同様です。

 

この状態の時に、

自分自身が望むセルフイメージの状態をイメージしたり、

 

アファメーションを行ったりすることで、

セルフイメージを書き換えていくことが出来ます。

 

セルフイメージが変われば、

自然と自分自身が望む行動も取れるようになってくるかと思います。

 

以上のような理由から、

マインドフルネスを行うことで、

行動力を上げていくことは可能というわけです。