感謝の瞑想をしよう
【スポンサーリンク】
こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「感謝の瞑想をしよう」というテーマでお話ししていきたいと思います。
瞑想、マインドフルネスは、心を無にし、雑念を無くして、
脳の疲労を取ったり、リラックスしたりというのが主な目的でしたね。
そんな中で、あえて瞑想、マインドフルネス中に考えるとすれば、
「感謝の気持ちを唱えてみてはいかがですか?」
というのが今回の記事の内容になります。
感謝の瞑想をすることのメリット
瞑想、マインドフルネスを行うと脳波がシータ波状態になり
とてもリラックスしてきます。
すると、人の意識(3%)と無意識(97%)の壁が薄くなり、
「無意識への暗示が入りやすくなります。」
そこで、感謝の気持ちや、「ありがとう」と言う言葉を
唱えていると、普段からでも、いろいろなことに対して、
ありがたいとか感謝の気持ちが芽生えるようになってきます。
感謝の気持ちが芽生えてきて、
それを相手に伝えることで、人間関係は良くなります。
伝える時は、①事実②影響③感情、この3つを入れて
伝えるとより相手にも伝わりやすくなります。
例えば、お母さんが料理をしていて忙しい時に、材料の買い忘れを
子供が買いに行ってくれたとしましょう。
「あなたが、買い物に行ってくれたおかげで(事実)
料理の手を止めずに作ることが出来たて助かったわ。(影響)
ありがとう(感情)」
このようにして感謝の気持ちを伝えると、
子供も嬉しくなって、お母さんのお手伝いを
もっとしたいと思ってもらえるかもしれません。笑
話が少し逸れてしまいましたが、
感謝の瞑想をして、感謝の気持ちを人に伝えていると
人間関係が良くなっていきます。
更に、「ありがとう」という気持ちを人に伝えていると、
言われています。
ドーパミンは快感や、やる気を感じさせる
報酬系の神経伝達物質で、「セロトニン」や「ノルアドレナリン」と
並んで三大神経伝達物質の一つに数えられます。
まとめ
感謝の瞑想をして、感謝の気持ちが
大きくなり、それを相手に伝えることで、
人間関係が良くなる。
その理由は脳の報酬系のホルモンである、
ドーパミンが自分や相手にも溢れるからということでした。
是非、感謝の瞑想を行って、人間関係を良くし、
快適な毎日を過ごしていきましょう。