起きた事に意味付けしてるのは自分自身

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皆さんこんにちは

誠です。

 

今回は、「起きた事に意味を付けているのは自分自身」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

 

この考え方を知っていると、

生きていくのが楽になるかもしれませんので、

是非読んでみてくださいね。

 

この世の中に絶対に正しい事が存在するのだろうか?

過去の自分がそうだったのですが、

この世の中には絶対に正しい事があって、

「これはこうあるべき」「これはこうすべき

という思い込みがあって、

もし自分がそれに反するようなら、

自分を責めてしまう傾向にありました。

 

でもよく考えてみれば、

本当にそうなのだろうか?

と思うようになりました。

完璧主義者ほど実はメンタルが弱い

先述のように、

「〜〜べき」という思考が多い人ほど、

メンタルが弱いのです。

 

何故なら、そもそも人間は完璧な存在ではないからです。

 

それなのに、「〜〜べき」という思考であれば、

必ず、その人にとっての挫折を味わうことになります。

 

起きた事と解釈は別である

AさんとBさんがいたとします。

 

二人は就職活動中で、同じ会社の採用試験を受けて、

共に不採用だったとします。

 

Aさんは、不採用という事実に対して、

「試験に落ちるなんて、自分がダメだからだ。」

と自分を責める解釈をしたとします。

 

一方、Bさんは、

不採用という事実に対して、

「今回の会社は自分とは合わなかっただけだ。自分に合う会社は

他にも必ずある。」と解釈をしたとします。

 

不採用だったという事実は同じなのに、

二人の精神状態はまるで違います。

 

これはすなわち、「起きた事と解釈は別である」という事です。

 

つまり、起きたことに対して、最初からそこに意味があるのではなく、

それに対して、どういう意味付けをするのかの決定権は、

自分にあるのだということです。

 

もちろん、周りから、「これはこういうものである。」

と言われることもあるでしょう。

 

でもそれは、それを言った人自身の解釈です。

 

元を辿ればその人も周りの誰かから聞かされて、

そういう考え方をしているのでしょうが。

 

ちなみにこれは、過去に僕が、あるセミナーで20万円を支払って

教えてもらった内容でもあります笑

 

是非、こういうことを知っていれば、思考の幅も広がっていくと思いますので、

頭の中に入れておいてくださいね。