ザ・ベストではなくマイベスト
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みなさんこんにちは
マインドフルネスワークスの誠です。
今回は、「ザ・ベストではなくマイベスト」という
テーマでお話ししていこうと思います。
これは過去の自分にも言えることなので、教訓としても書いていこうと思います。
過去の記事でも触れていますが、
「ねばならない。」とか「であるべき。」といった思考は、
自分自身を縛り付ける思考で、ストレスの要因にもなりかねません。
心理学をしっかり勉強して、
使う言葉は大切。だから、常に前向き。
行動することは何より大切。だから、常に積極的。
これ自体は良いことですが、
これが逆に自分を縛り付けるものであっては、良くないと思います。
「前向きでなければならない。」「積極的でなければならない。」
「ポジティブでいなければならない。」と考えて、
少しでもそれと逆のことを考えたり、行ったりすると、
「ダメだダメだ。もっと前向きでポジティブで積極的でなければならない。」
と考えるのは、少し違うかと思います。
それよりも、自分が出来る範囲の行動や考え方を積み重ねていけば良い
と思います。
前向きで積極的に行動した方が良いということは分かります。
でも中々そう思えない時や、行動出来ないことだってあるかもしれません。
そんな時に、自分を責めるのではなく、「マイベストでいいんだ。」
「自分が出来る範囲のことをやればそれで良いんだ。」と思うと、
気持ちも楽になるかと思います。
言い換えれば、「~ねばならない。」ではなくて、
「~にこしたことはない。」と考えるということですね。
心理学を勉強するのも、今の自分よりも成長して、
人生をより良くしていきたいという考えが根底にはあるかと思います。
心理学を勉強するということが、逆に、
自分を縛り付ける重荷のようなものになってはいけないと思います。
心理学を勉強して、思考や行動を変える努力は大切で、素晴らしいこと。
でもそれは、あくまで自分をより良くしていくためのものであって、
自分を縛り付けるものではありません。
「ザ・ベストではなくマイベスト」でいきましょう。