マインドフルネスで感情をあるがまま受け入れる

【スポンサーリンク】

f:id:makoto27:20180726082217j:plain

皆さんこんにちは

マインドフルネスワークスの誠です。

 

今回は、「マインドフルネスで感情をあるがままを受け入れる」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

 

人は日々生きていく中で、様々な感情を抱きます。

良い感情の時もあれば、悪い感情の時もあります。

 

今回は、

マインドフルネスにおける感情に対する捉え方について

お話ししていきたいと思います。

 

マインドフルネス的感情の捉え方

マインドフルネスにおいて、

感情が沸き起こるのは、「人間だから仕方ないよね。」というスタンスです。

 

これはつまり、瞑想中に雑念が浮かんでも、

「感情が沸き起こるのはダメなことだ。」

というのではなく、むしろ、あるがままに受け入れましょうということです。

 

その感情に対して、良いも悪いも判断する必要はありません。

ただ流れてくるその感情に気がつき、見送れば良いのです。

 

瞑想中に雑念が浮かぶことは、ごくごく自然なことで、

それを無理に止めようとする必要は全くないのです。

 

大切なのは、雑念が浮かんでいるということに気づき、

再び、「今、ここ」に意識を戻すということを繰り返すことです。

 

マインドフルネスで自分を客観視する

瞑想中に雑念が浮かんでも、

それに気がつくことが大切です。

 

例えば、「今自分は瞑想中なのに、あの人のことを考えてしまっている。」

という風に、気がつくことです。

 

これはいわば自分を客観視している状態と言えます。

 

マインドフルネスを行うことで、

自らを客観視するということが出来るようになってきます。

 

日常生活において、感情のままに流されてしまう人は、

この客観視した状態ではなく、主観的な状態と言えるでしょう。

 

マインドフルネスを行うことで、

この自分を客観視した目線を獲得することが出来ます。

 

人は、自分以外の他人のことに関しては、

的確な意見が言えたり、論理的な考えを言ったり出来ますよね?

 

つまり、マインドフルネスで自分を客観視する。ということが出来てくると、

自分に対しても冷静に、どう行動しどう振る舞えば良いかを

考える余裕が生まれるのです。

 

是非、マインドフルネスで自分の自然な感情をあるがままに

受け入れて、それに気がつくという第三者の目線を獲得するように、

日々、瞑想を行っていきましょう。