マインドフルネス×言語アファメーション
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みなさんこんにちは。
マインドフルネスワークスの誠です。
今回は、「マインドフルネス×言語アファメーション」というテーマでお話し
していこうと思います。
言語アファメーションとは?
言語アファメーションとは、自分の中にある無意識のセルフイメージに、
「こうなりたい自分」の姿に「既になっているということ」を刷り込む
為の技術です。
言語アファメーションの文章の作り方
言語アファメーションの文章の作り方についてお話ししていきます。
- 「私は~」で始めること
- 断定で書くこと。「~だ。~である。」
- 肯定的な言葉を使うこと。
- 現在形で書くこと。
- 感情・情動を表す言葉を入れること。
以上が、言語アファメーションを作る際のルールになります。
順番に詳しく解説していきます。
1.2は書いてある通りです。
3.の肯定的な言葉を使うというのには理由があります。
それは、潜在意識は否定形を理解出来ません。
例えば、緊張しやすい人が「緊張しないように、緊張しないように。」
と自分自身に唱えるのですが、「逆に緊張してしまっている」ということは
ありませんか?
潜在意識は「緊張しないように」という言葉を理解しようとはせず、
緊張という単語に反応して、自らを緊張させてしまうのです。
だから、否定形では書かないでください。
4.の現在形で書くというのは、「既にそうなっている」言い方で、
書くようにしてください。
よく間違いやすいのが「~になりたい。」という風に書いてしまうパターンです。
これだと、「~になりたい。」という状態が潜在意識に刷り込まれる為、
「~になりたい。」という状態が実現することになってしまうからです。
5.の感情・情動を表す言葉を入れるというのは、
「こうなりたい自分」になっている時、
自分はどんな感情を抱いているのかを想像し、
それを文章に入れてください。
以上が、言語アファメーションの文章の作り方になります。
言語アファメーションはどのようにして使うのか?
言語アファメーションは、いかに無意識のセルフイメージに刷り込ませられるかが
ポイントになります。
だから、人が最も意識と無意識の壁が、無くなっているタイミングで
この言語アファメーションを唱えるということが大事になります。
そのタイミングというのが、
- 朝起きたとき
- 夜寝る前
- 風呂に入ってリラックスしているとき
- マインドフルネス後
ということになります。
だから、上記に挙げたタイミングで、自分が作成した言語アファメーションを
唱えるようにしてください。
私がおすすめしているのは、紙に書くということです。
紙に書くことで、より潜在意識を立ち上げることが出来ます。
例えば、机の前に座ってマインドフルネスを行い、
その後に、紙とペンで、ひたすら自分が作成した言語アファメーションを
書き続けるというやり方です。
こうすることでより強力に潜在意識に刷り込みが行えます。
以上が、言語アファメーションについての説明になります。
本で詳しく学びたい方は、下のリンクを参照してください。
是非、マインドフルネスと組み合わせて、
言語アファメーションを試してみてください。
より効果を感じられるかと思います。