一度立ち止まって考えることの重要性

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「一度立ち止まって考えることの重要性」というテーマでお話ししていきたいと思います。

世間は今ゴールデンウイークの真っ只中ということで、10連休の人も多いのではないでしょうか。

 

日々忙しさに追われている仕事から一旦離れ、頭の中を空っぽにし、「今、この瞬間」に立ち返る良い機会なのではないかと思います。

 

今回は、そんなゴールデンウイークという機会を通して、

本来の自分自身に立ち返る為に、「一度立ち止まって考えることの重要性」というテーマでお話ししていきたいと思います。

私達は「今この瞬間」を生きられているか?

多くの社会人は、「自分自身のやるべきこと、やらなければならないこと、果たすべき役割や責任」に追われ、日々多くの時間をそのことだけを考えるということに費やしてしまっているのではないかと思います。

 

その結果、目の前の「この瞬間の出来事」には、意識が向かず、常に頭の中は、

先述したことで、頭がいっぱいになっているのではないでしょうか。

 

ご飯を食べていても、頭の中は、今日のやるべき仕事のこと、会議で話さなければいけない内容など、常に頭の中は、やるべきこと、果たすべきことで一杯です。

 

それは、風呂に入っていても、夜布団に入って寝ようとする時でも同じです。

 

家族と旅行に出かけている最中でもそのようなことを考え続けてしまっているのではないでしょうか。

 

つまり、多くの人は常に「心ここに在らず」の状態であり、今、目の前で起こっていることに対して、おろそかになってしまいがちです。

心ここに在らずは何が問題か?

人生とは、「今、この瞬間」の連続でしかありません。

 

「今、この瞬間」を生きていない人は常に他人の人生を生きてしまっていることと同じです。

 

また、「今、この瞬間」に意識が向いていないと、自分の身体から発せられるメッセージに対しても、鈍感になりがちです。

 

常に、他人の人生を生きてしまっている人は、「自分自身が本当にやりたいこと、望んでいること」に対しても、気づかずに蓋をしてしまっています。

 

死ぬ間際の人間が後悔することの中に、「もっと自分の幸せを追求すれば良かった。」

「もっと自分らしく生きれば良かった。」「あんなにガムシャラに働かなければ良かった。」

だそうです。

 

つまり、日々自分自身のやるべきこと、果たすべき役割や責任に翻弄されてしまっていては、心から自分が望んでいる事に対して、気づきにくくなってしまうのです。

まとめ 

多くの現代社会人は、やるべき事に追われ、目の前の出来事には目もくれず、今を生きてしまっています。

 

そのような状態では、自分自身が望んでいる事などに対して、鈍感になってしまいがちです。

 

忙しい現代社会から一旦抜け出して、「今、この瞬間」に意識を向け、

「自分自身のあるがまま」を観察してみましょう。

 

すると、自分自身が本当にやりたい事、望んでいる事に気づくきっかけになるかもしれません。

 

是非、このゴールデンウイークという機会を通し、忙しい現代社会から一度抜け出して、「今、この瞬間」に意識を向けるという事を習慣化してみましょう。