不安を感じる人への対処法

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「不安を感じる人への対処法」というテーマでお話ししていきたいと思います。

私自身も元々不安を感じやすいタイプでした。

 

不安を感じやすい人は、遺伝的要因と

環境的要因が影響していると言われています。

 

特に日本人は世界の人と比べても、

不安を感じやすい体質を持っていると言われています。

 

何はともあれ、

「不安を感じる。」というのは、

どうにかしたいものですよね。

 

今回は、「不安」に対して、どう対処していけばよいかについて

お話ししていきます。

不安の90%は起こらない

「あなたが感じる不安の90%は起こらない」

 

これは実際に、研究データとして出ているそうです。

 

「もし、あんなことが起こったらどうしよう。」

「こんなことが起きたらどうしよう。」

 

こんな風に考えても、それらの90%は実際には起こりません。

 

つまり、取り越し苦労な訳です。

 

不安を感じた時は、まずこのことを思い出してみてください。

 

それでも不安が浮かんでくる時はどうすれば良いのでしょうか?

不安を抑える2つの方法

浮かんでくる不安を抑えるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

ここでは、不安を抑える2つの方法についてお伝えしていこうと思います。

 

  1. 不安は言語化することで抑えられる。
  2. 瞑想をすることで不安は抑えられる

この2点です。

 

順番に見ていきまましょう。

不安は言語化することで抑えられる

あなたが感じる不安を言葉に出してみましょう。

 

真っ白な紙に、あなたが今感じている不安を

紙に書き出すと良いでしょう。

 

もしくは、あなたが感じている不安を

誰か信頼出来る人に話すのも良いでしょう。

 

とにかく、感じている不安を自分の中で溜め込むのではなく、

言語化することが、不安を鎮めるのにとても有効なのです。

 

だから、不安はどんどん言葉にしていきましょう。

瞑想をすることで不安は抑えられる

瞑想も不安を抑えるのにとても有効です。

 

「不安を感じる」というのは、

脳の中にあるピーナッツ状の形をした偏桃体という部位

が興奮している状態です。

 

偏桃体は、人間の感情を司っています。

 

瞑想を習慣的に行うことで、

この偏桃体自体が小さくなるということが研究で明らかに

なっています。

 

つまり、瞑想を習慣的に行えば、

不安を感じやすい体質を改善していけるということです。

 

また、人は「今、ココ」に意識が向かっている時、

不安を感じないように出来ています。

 

泣き叫ぶ赤ちゃんが、

自分の興味関心のあるものを見た時に、

ぴたっと泣き止むのはまさにこの為でしょう。

 

瞑想はまさに「今、ここ」に意識を向けるトレーニング。

 

だから、不安を鎮めるのに有効なのです。

 

そして、習慣的に行うことで不安を感じやすい体質を

改善していけるのでおすすめです。

 

是非、不安に悩まされる方は、この2つを試してみてくださいね。