セロトニンを増やす習慣を身に付けよう
【スポンサーリンク】
こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、「セロトニンを増やす習慣を身に付けよう」というテーマでお話ししていきたいと思います。
セロトニンとは?
三大神経伝達物質に数えられます。
このセロトニンは、人間の睡眠や食欲に大きく関係し、
ストレスやイライラを抑え、心にやすらぎを与える作用のある
神経伝達物質です。
上記のことからセロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
つまり、このセロトニンをいかに増やしていくかが、
幸せに生きていく為のヒントと言える訳です。
今回は、この「幸せホルモン」であるセロトニンを増やしていく為の
習慣についてお話ししていきたいと思います。
セロトニンを増やす習慣
- 早寝早起きをし太陽の光を浴びる
- リズム運動をする
- 腸内環境を整える
- マインドフルネス呼吸法をする
です。
順番に見ていきましょう。
早寝早起きをし太陽の光を浴びる
セロトニンは、睡眠を促すメラトニンと相反する性質を持ちます。
つまり、日中の太陽の光を浴びている時には、脳の覚醒を促すセロトニンが
活性化されます。
逆に、夜になるとセロトニンは減少し、睡眠を促すメラトニンが活性化されます。
このことから人間の体は、日中は太陽の光を浴びながら活動し、
夜は眠るというのが、本来の活動サイクルと言えるわけです。
だから、朝起きたらカーテンを開けて「日光の光を浴びる」
ということを心掛けてみましょう。
もちろん仕事の都合上、昼夜逆転した生活を余儀なくされているという方は、
このことを理解し、出来る範囲で行ってみてください。
リズム運動をする
歩行やランニング、水泳、呼吸法、咀嚼など、
一定のリズムを刻む運動を最低5分以上行うことで、
「セロトニンの分泌を促す」と言われています。
これらは、継続して行うことで「更に効果が高まる」と言われていますので、
日々の習慣の中に取り入れてみる価値ありですね。
私自身も時間の空いた時は、
近くの河川敷を30分間で、5km走るというのを心掛けています。
無理の無い範囲で、音楽を聴きながら走るので、
とても気持ちがよく、ストレスの発散にもつながります。
腸内環境を整える
セロトニンの95%は、腸で作られます。
腸内環境を良くすることが、
セロトニンの生成を良くすることにつながります。
バランスの取れた食事、運動、睡眠など
基本的な生活習慣を良くすることが、腸内環境を良くすることに
つながります。
マインドフルネス呼吸法をする
「リズム運動をする」の所でも取り上げましたが、
呼吸法を行うことによっても、
セロトニンの分泌を促してくれます。
特に丹田を意識した深い呼吸を行うことで、
より効果的にセロトニンの分泌を促します。
丹田を使った深い呼吸のやり方については、
こちらの記事で取り上げています。
以上が、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やす為の習慣となります。
是非、これらの習慣をあなたの生活にも取り入れ、
セロトニンの分泌を良くし、より「幸せに生きる為」の方法として、
取り入れてみてはいかがでしょうか。