セロトニンを増やす習慣を身に付けよう

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こんにちは。マインドフルネスワークスの誠です。今回は、セロトニンを増やす習慣を身に付けよう」というテーマでお話ししていきたいと思います。

セロトニンとは?

セロトニンは、ノルアドレナリンドーパミンと並んで、

三大神経伝達物質に数えられます。

 

このセロトニンは、人間の睡眠や食欲に大きく関係し、

 ストレスやイライラを抑え、心にやすらぎを与える作用のある

神経伝達物質です。

 

上記のことからセロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

つまり、このセロトニンをいかに増やしていくかが、

幸せに生きていく為のヒントと言える訳です。

 

今回は、この「幸せホルモン」であるセロトニンを増やしていく為の

習慣についてお話ししていきたいと思います。

セロトニンを増やす習慣

  1. 早寝早起きをし太陽の光を浴びる
  2. リズム運動をする
  3. 腸内環境を整える
  4. マインドフルネス呼吸法をする

です。

 

順番に見ていきましょう。

早寝早起きをし太陽の光を浴びる

セロトニンは、睡眠を促すメラトニンと相反する性質を持ちます。

 

つまり、日中の太陽の光を浴びている時には、脳の覚醒を促すセロトニン

活性化されます。

 

逆に、夜になるとセロトニンは減少し、睡眠を促すメラトニンが活性化されます。

 

このことから人間の体は、日中は太陽の光を浴びながら活動し、

夜は眠るというのが、本来の活動サイクルと言えるわけです。

 

だから、朝起きたらカーテンを開けて「日光の光を浴びる」

ということを心掛けてみましょう。

 

もちろん仕事の都合上、昼夜逆転した生活を余儀なくされているという方は、

このことを理解し、出来る範囲で行ってみてください。

 リズム運動をする

歩行やランニング、水泳、呼吸法、咀嚼など、

一定のリズムを刻む運動を最低5分以上行うことで、

セロトニンの分泌を促す」と言われています。

 

これらは、継続して行うことで「更に効果が高まる」と言われていますので、

日々の習慣の中に取り入れてみる価値ありですね。

 

私自身も時間の空いた時は、

近くの河川敷を30分間で、5km走るというのを心掛けています。

 

無理の無い範囲で、音楽を聴きながら走るので、

とても気持ちがよく、ストレスの発散にもつながります。

腸内環境を整える

セロトニンの95%は、腸で作られます。

 

腸内環境を良くすることが、

セロトニンの生成を良くすることにつながります。

 

バランスの取れた食事、運動、睡眠など

基本的な生活習慣を良くすることが、腸内環境を良くすることに

つながります。

マインドフルネス呼吸法をする

「リズム運動をする」の所でも取り上げましたが、

呼吸法を行うことによっても、

セロトニンの分泌を促してくれます。

 

特に丹田を意識した深い呼吸を行うことで、

より効果的にセロトニンの分泌を促します。

 

 丹田を使った深い呼吸のやり方については、

こちらの記事で取り上げています。

www.mindfulnessworks.net

 

以上が、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やす為の習慣となります。

 

是非、これらの習慣をあなたの生活にも取り入れ、

セロトニンの分泌を良くし、より「幸せに生きる為」の方法として、

取り入れてみてはいかがでしょうか。