眠れない方におすすめしたいマインドフルネス

こんにちは

マインドフルネスワークスの誠です。

今回は、「眠れない方におすすめしたいマインドフルネス」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

眠りたいときに眠れないというのは辛いですよね。

それが慢性的に続くというのは尚、辛いものがあると思います。

今回は、そんな眠れないとお困りのあなたにマインドフルネスを

おすすめしたいと思います。

マインドフルネスは睡眠の質を高める

マインドフルネスを行うことで、「睡眠の質が上がりよく眠れるようになった」

という話はよく聞きます。

実際、私自身もマインドフルネスを習慣的に行っていますが、

マインドフルネスをする前は、夜しっかり眠ったにも関わらず、

昼間に眠たくなってしまうということがしょっちゅうありました。

それが、マインドフルネスを行うようになってからは、

そういったことはなくなり、昼間しっかりと仕事に集中出来るようになりました。

マインドフルネスで睡眠障害を克服した男性の話

ある80歳の男性が、睡眠障害で悩んでいました。

しかし、その男性がマインドフルネスを習慣的に行うようになってから、

薬を使わなくても、眠れるようになったとのことです。

その男性は最初、マインドフルネスを始めたての頃は、

呼吸法をしようとした時に、

「しっかりと息を吐く」ということが出来なかったそうです。

細く長く吐くということが出来ずに、

息を吐こうとしても、「フッ」といった短い呼吸しか出来なかったそうです。

そんな男性がマインドフルネス呼吸法を訓練するうちに、

しっかりと「細く長く吐く」ということが出来るようになり、

マインドフルネスを習慣的に行うようになってからは、

睡眠障害が解消され、すっかり眠れるようになったそうです。

よく、呼吸法において、吐くという行為は、

自律神経である副交換神経を高めると言われています。

そして、眠る時も、自律神経においては、

副交感神経が優位になっています。

つまり、マインドフルネス呼吸法を行うことで、

しっかりと副交感神経優位の状態を作り、

よく眠れるようになったのだと思います。

また、慢性的な睡眠障害に悩んでおられる方は、

「今日もまた眠れなかったらどうしよう。」といった、

雑念みたいなものがあるかと思います。

そういう雑念が睡眠を阻害している要因にもなっているかと思います。

マインドフルネスは一つのことに意識を向ける事で、

そのような雑念から自分自身を解放するためのトレーニングです。

つまり、マインドフルネスを行うことで、

副交感神経優位の状態を作り出し、

なおかつ、雑念を取り払う為の技術ですので、

より一層、眠るという目標に近づくのだと思います。

以上のことから、

マインドフルネスは、「眠れない」とお困りの方にも、

効果を発揮すると言えますので、是非お試しくださいね。